2012年7月10日火曜日

建具へのこだわり! アイカさんのショールーム見学


さて、前回少しお話したように、春日部市のS様邸のDKは、建具やカウンター等に特にこだわり「和」と「洋」を融合させたモダンでお洒落な部屋に仕上げたいと建て主様とも打ち合わせをしましたので、先日、そのDKに設置するカウンターや収納扉、建具等をお願いする予定のアイカ工業株式会社の練馬ショールームを訪問し、実際の材質や面材の色などを見て来ました。

ちょうど、新色の発表会も開催中で、たくさんの業者さんもいらしていました。





このような、建具を作っているメーカーはたくさんありますが、私は最近、個人的にですけど・・・・
このアイカさんの建具等がとても気に入っていて、お客さまにもおすすめしているんです。

何が気に入っているかというと、まずその色とデザインの豊富さに驚いてしまいます。標準色でも15色もあり、それぞれに高級感あふれる鏡面仕上げのものも用意されています。
その他にも、素材や色の違う面材がショールームにはおそらく約200色ちかくはあるのです\(◎o◎)/!
あまりに多過ぎて、気に入った色を選択するまでに、迷って迷ってなかなか決められないくらいです

そして次に私が気に入っているのは、その扉の表面材が驚くほど丈夫であるということです。案内してくれたアイカの担当のS君が、ショールームに展示してある建具(ドア)の前で立ち止まり、
「吉田さん、10円玉持ってますか?」 と聞くので
「え!?・・・」 と10円を取り出すと、
「どうぞ、10円玉でこの扉をガリガリこすってみて下さい」
「え・・・、そんなこと怖くてできませんよぉ・・・」  と言うと、
かわりにS君が本当にガリガリとこすり始めました!
ところが、いくらこすっても、表面には傷ひとつ付かないのです\(◎o◎)/!
「す、すごい・・・・・!!!」

確かにアイカさんのカタログにも、ちゃんと特殊強化コートを表面に施してあるので傷つきにくく、拭き掃除を繰り返しても色褪せることもなく、ペットのいるご家庭にもお薦めだということと、更には耐汚性にも優れていて、なんと油性ペンの落書きまでもタオル等できれいに落とせると明記したあるので、その優れた耐久性は知っていたのですが、目の前で実際にその丈夫さを確認して、改めて驚きと共に、自信を持って今後もお客様にお薦めできるなぁと思いました(-^〇^-)



更に、取っ手だけでも、このとおり、こんなに色やデザインが豊富なので、部屋の雰囲気に合わせてコーディネートすることが出来ます。  こんな点も嬉しいですね♪


こちらは今回発表された新色です。
イタリアの家具を参考にしてトレンドのカラーを取り入れたそうです・・・・・。 


好きな面材をセレクトして、こんなふうに特注で家具を造作することも可能なんです。

約2時間見学して、たくさんの色見本の中から今回S様邸のDKで使うカウンターや収納家具の
カラーを選んで来ました。 サンプルも頂けたので、これでS様にご提案しようと思っています。
きっと、すごーく素敵に仕上がるんじゃないかな・・なんて、帰りの車の中で一人ワクワクしていました。

それにしても、アイカさん、やっぱり凄いですね♫
興味のある方は是非、練馬のショールームへ行ってみて下さい!

       アイカ工業株式会社 東京ショールーム
        東京都練馬区豊玉北6-5-15
        TEL 03-5912-2782  
        営業時間 9:00〜17:00 日・祝、年末年始、夏休みは休館。
        西武池袋線「練馬駅」より徒歩5分



             by  アドバイザー   吉田裕子













2012年7月6日金曜日

完成とスタート。こだわりの家造り

蒸し暑い日が続いています・・・
これから真夏にかけては、職人さんにとってはとても大変な季節です。

でも、当社の職人さんは皆、暑さに負けず毎日コツコツと丁寧に仕事してくれています(^。^;)

さて、越谷市M様邸は外構工事も無事に終わり、先日無事にお引渡し完了致しました。
いつも思うのですが、工事が始まるまでは長く感じるのですが、始まってからは本当にあっという間に終わってしまうなぁと思います。 それだけ建て主様も私たちも真剣だからでしょうか・・・?


M様、有難うございました。
これからも末永く、この新しいご新居で、ご家族皆様健康に幸せに暮らしていけますことをご祈念申し上げます。


さて、「完成」のあとは、また「スタート」です。
今度の現場は春日部市のS様邸です。


今回は、屋根が瓦ではありません。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、この屋根は最近増えてきたガルバリウム鋼板というものです。  「ガルバリウム鋼板」とは、鉄板を基材としてその上にアルミと亜鉛からなるメッキ層を持つ金属素材です。
金属なのでよほどの外的要素がない限り割れることがないということと、瓦に比べて非常に軽いというメリットがあります。  よく鉄なので錆びるのでは?という質問もありますが、アルミと亜鉛のメッキ層によりしっかり鉄を守っていますので、錆などの腐食にもとても強く、通常のトタン屋根の約6倍の耐久性があると言われています。 最近ではカラーも豊富になり若い建て主様にも依頼されることが多くなってきました。

また、今回S様邸は、間取りも凝っていて、DKに畳をいれ掘りごたつを設置します。
「和」と「洋」を融合された素敵な部屋になることでしょう。

私達も、このDKに特にこだわり、お洒落に仕上げるべく全力を尽くして頑張りたいと思っています。その一つとして、先日建具やカウンターのメーカーさんのショールームに勉強方々行ってきました。
そのお洒落なセンスや建具などの面材の素晴らしい点は、また次回のこのブログでご紹介致しますのでお楽しみに(#^.^#)


        by  アドバイザー 吉田裕子