越谷市にて、建主M様のご新築の家を上棟致しました。
土地が調整区域であったことなどで、建築確認許可に時間がかかってしまい、
当初よりかなり遅れての待ちに待った着工。
時々小雨が降る中で、当社専属の職人さんたちが、頑張って無事上棟致しました。
これから、約4ヶ月かけて、M様のこの大切な新しい家を完成させるべく職人一同、社長、専務、私、皆で頑張っていきます!!
必ず、M様に、当社で建てて良かったとご満足、喜んで頂けますように。
本日の現場写真です。屋根の下地が完成しました。
ちなみに、「野地板」と呼ばれる屋根の下地板は、一般的には構造用合板(ベニヤ)が使用されることが多いのですが、当社では、強度と耐久性を高めるために、12mmの杉板を使用しています。
また、軒の出も出来る限り出すようにしています。
これは、やはり建物への雨の吹き付けなどが全然違ってくるので、当社ではとても大切に考えているんです。
今回上棟したM様邸の軒も、樋先まで750mmも出しています。
なかなか、これだけ軒を出している家は見かけないと思いますので、お散歩などの時に周囲の
家々を見てみてください。
さて、こちらの写真の屋根の緑色に見えるのは、「アスファルトルーフィング」と呼ばれる屋根の防水材です。
屋根に、野地板を貼っただけでは、雨は防げません。
釘目や野地板の継ぎ目から雨が漏れることがあるので、野地板の上に、このルーフィングを
貼ります。
ルーフィングとは、フェルト状の原紙にアスファルトを浸透、被わせた いわゆる防水シートのことです。
これで、安心して瓦をのせることが出来ます。
今日も、風が強く冷たい中、大工さん頑張ってくれていました。
by. アドバイザー 吉田裕子
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