2012年3月17日土曜日

外壁材のおはなし

今日は朝から雨が降って、3月下旬だというのに、とても寒いです。


さて、先日上棟したM様の瓦とサッシの色は決まりましたので、今日は外壁を決める打ち合わせの為の準備をしています。

外壁は、モルタルで吹き付けるか、「サイディング」と呼ばれる人工の外壁材を貼り付けていくのが一般的ですが、当社においてはデザイン性と耐久性などの面から、サイディングで仕上げることが圧倒的に増えています。          

サイディングとは、正式には「窯業系サイディング材」といい、わかりやすくいえば
セメントと木質成分を混合して造る人工の外壁材です。
厚みは14mmから35mm位まであり、デザインも煉瓦風や石風のものを中心に、モルタル風のデザインや、コンクリートの打ちっぱなしのようなものもあります。
色も豊富で、また、耐久性を高めるために表層部にガラス質のコーティングをかけ、紫外線や熱に強く色あせを抑制したり、雨で汚れを洗い落とすセルフクリーニング機能を持たせたものもあります。
それらの中から、建主様の希望に合い、お見積りの予算内で収まるものを探して選んでいくので、結構大変な作業です。

M様との前回の打ち合わせで、「こんな外観にしたい」という写真を見せて頂いたので
それに近いデザインのもので、お見積り金額内で施工可能なサイディングのサンプルを
いくつか取り寄せてみました。


カタログで選ぶ方がもちろん簡単なのですが、やはり写真と現物とは異なりますから、
絶対にカタログだけでは決められません。
でも、サンプルといっても、たった20センチ角くらいのものですから、これを大きな家全体の外壁に貼り付けた時のイメージを想像して決めていかなくてはならないので、かなり慎重にもなりますし、
最も悩むものの一つでもあります・・・・。

これは私のこれまでの経験からの意見ですが、
実際に家全体に貼りあげた時には、サンプルで見た色より、少し色は薄く見えますし、
なるべく凹凸がはっきりして彫りが深い方が、なんとなく高級感を感じます。
ですから、これを頭において、サンプルを元に、お客様と一緒に選んでいきます。


先ほど、H様邸の現場に行くと、
雨の中、タイル職人さんが、レインコートを着て仕事をしていました。


本当に、本当に、職人さんの頑張りには、いつも頭が下がる思いです・・・・。
有難うございます。

                 by アドバイザー 吉田裕子


   
   


         

0 件のコメント:

コメントを投稿