気温も、とても3月下旬とは思えないほど低くて、コートを脱げない寒さです。
さて、H様邸の家の中が完成し、今日はクリーニング屋さんがお掃除しています。
こちらは、リビングの写真です。 床は、無垢の桧節板張りです。
1Fは、玄関、廊下、寝室、洗面所、トイレ等もすべてこの桧のフロアで仕上げました。
思わず素足で歩きたくなる温かい感触です(*´∀`*)
また、H様邸には、介護を必要とするご家族がいらっしゃるので、その方の寝室に介護用トイレを設置しました。 車椅子でも、立ったり座ったりしやすいように普通の便器より高い便座と、体重をかけても大丈夫な介護専用の手摺りも付けました。
こちらの和室の床柱は、無垢の杉の天絞り丸太というものです。
絞り柄が、無垢の風合いを一層ひきだたせていて、温かみと高級感を感じる美しい仕上がりになりました。
まだ他にも、天然の無垢材を腰板に使ったりしているのですが、今日はクリーニング屋さんのお仕事のお邪魔になってしまうので、写真撮影はまた後日に・・・改めてご紹介します!
さてこの後今日は、これからご新築をする予定のまだ20歲代の若い建主様ご夫妻と、間取り等の打ち合わせをします。
どんな家造りも、建主様と、事前にできるだけ詳しく打ち合わせを重ねることが一番大切なことだと私は考えています。
特に間取りは最も重要です。永く住まう家ですから、「今」も「10年後」も使いやすいよう、収納等も出来るだけ多くとったり、建主様のこだわりを取り入れたり・・・・。
何度も何度も、打ち合わせを重ねて納得いくまで一緒に検討します。
そして、また、その事前の打ち合わせは大変だけれど、とても楽しいものでもあるのです(#^.^#)
by アドバイザー 吉田裕子
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